強盗致死から監禁致死に罪名変更 「美人局」で大学生を脅しビルから転落死させた疑い 中学生2人を家庭裁判所に送致 大阪地検
大学生を「美人局」の手口で脅し、その後ビルから転落死させたとして、強盗致死の疑いで逮捕されていた中学生2人について、大阪地検は28日、罪名を監禁致死に切り替え、家庭裁判所へ送致したと発表しました。 大阪府内に住む女子中学生(14)と男子中学生(15)は2月、SNSで知り合った男子大学生(当時22歳)を大阪市中央区のビルに呼び出し、いわゆる「美人局」の手口で脅した末、転落死させたとして、それぞれ3月6日と7日に強盗致死の疑いで逮捕されていました。 大阪地検は、罪名を監禁致死に変更した理由について、「捜査により得られた証拠の内容を検討し、変更した」としています。2人の認否は明らかにされていません。 この事件では、2人と一緒に犯行に及んだとして、当時13歳の男子中学生が児童相談所に通告されています。
ABCテレビ
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