パドレス松井裕樹が5試合連続無失点、マチャドが退場処分の場面も
<メッツ11-6パドレス>◇16日(日本時間17日)◇シティフィールド パドレス松井裕樹投手(28)がメッツ戦に登板し、1回1/3を1安打無失点だった。 1-7の4回2死二塁から2番手で登板。19年本塁打王の4番アロンソに対し3ボール1ストライクとカウントを悪くしたが、5球目のスライダーで左飛に打ち取り火消しに成功した。 続投した5回は先頭のマルテをスライダーで空振り三振に退け、次のビエントスには左前打を許したが、後続のトーレンスをスプリットで二飛、マクニールをフォーシームで右飛に打ち取った。 1回1/3を1安打無失点、無四球1奪三振で、5試合連続無失点とした。今季33試合目の登板で、防御率は4・11。 だがチームは先発右腕シースが2被弾を含む7安打7失点で4回途中でKO降板し、メッツに3連敗のスイープ。6回にはマチャドがストライクの判定に激しく抗議し、シルト監督ともども退場処分となる一幕もあった。