第一パン“辛さ270倍”「地獄の激辛カレーパン」2024発売

第一屋製パン(第一パン)は6月1日、「地獄の激辛カレーパン」を発売する。 【画像を見る】「地獄の激辛カレーパン」商品イメージ＆歴代の第一パン「激辛カレーパン」

ジョロキア、トリニダード・スコーピオン、ハバネロの3種の唐辛子を使用して“地獄のような辛さ”に仕上げた期間限定商品。関東・中部・近畿・中国・四国のスーパー、ドラッグストアで販売する。オープン価格。 第一パンでは2015年から毎年6月に、激辛のカレーパンを期間限定商品として販売している。激辛カレーパンは毎年辛さの更新を続けているが、初登場から10年目を迎える2024年は、その辛さをさらにエスカレートさせている。 激辛唐辛子として知られるジョロキア、トリニダード・スコーピオン、ハバネロなどを使用し、前年のカレーパンよりも香辛料の配合量を増やして第一パン史上最強の辛さに仕上げた。スコヴィル値(唐辛子の辛さを表す単位)は第一パンの通常の辛さのカレーパン(ホテルカレー)と比較して、270倍にもなっているという。また、辛さの中にもカレーの旨みや風味もしっかり楽しめるよう仕上げているという。 なお、第一パンでは6月1日に、「ペヤングソースやきそばパン」「ペヤングソースやきそばスティック マヨネーズ入り」の販売も開始する。第一屋製パンと、まるか食品株式会社が共同開発した、初のコラボレーション商品。まるか食品が販売する『ペヤングソースやきそば』に近い味を出せるよう、こだわって開発に取り組んだという。販売は、関東・中部(一部除く)のスーパー、ドラッグストアなどで行う。価格はともにオープンプライス。