コンサートホールや展望スペースも 「マルビル建て替え計画」始動
大和ハウス工業は11月19日、2030年の竣工を目標に進められている「(仮称)大阪マルビル建て替えプロジェクト」の詳細を発表した。新ビル(名称未定)は地上40階・地下4階建て、高さ192㍍。大阪マルビルを68㍍上回り、大阪駅周辺のビルでは最も高くなる。延床面積は約7万4000平方㍍で大阪マルビルの約1・8倍。形状は円筒を踏襲。また、シンボルだった「回る電光掲示板」を継承するデザインとなる予定だ。 コンサートホールや展望スペースも 「マルビル建て替え計画」始動
下層階は商業施設、コンサートホール・舞台、中層階はイノベーションオフィス、高層階はホテルとして活用。最上階は展望フロア。ホテルの客室数は約280室となる予定。