◇プロ野球セ・リーグ 広島-阪神(4日、マツダスタジアム) 広島は初回、田中広輔選手が3ランホームランを放つなど、大量5点を先制しました。 1アウトから西川龍馬選手のタイムリーで2点を先制した広島。さらに坂倉将吾選手が四球で出塁し、2アウト1、2塁とさらにチャンスをつくります。 ここで打席に入った田中選手。この日の相手先発は6月に3勝を挙げている西勇輝投手ながら、フルカウントから内角高めのスライダーを振り抜きます。 打球は高く上がると、ライトの頭を越えてぎりぎりスタンドへ。リードを広げる、貴重な3ランホームランとなりました。 田中選手の活躍にファンはSNSで「田中広輔さん！？神すぎる」「田中広輔とかいうパワーフォルムになって蘇った男」といった声をあげています。 前日7月3日には34歳の誕生日を迎えていた田中選手。34歳の初打席で、今季第5号ホームランを記録しました。
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