日曜劇場『ブラックペアン シーズン2』第1話プレミアム試写会＆舞台挨拶の様子

　俳優の二宮和也と俳優の竹内涼真が2日、都内で行われた日曜劇場『ブラックペアン シーズン2』第1話プレミアム試写会＆舞台あいさつに、葵わかな、キム・ムジュン、チェ・ジウ、小泉孝太郎、内野聖陽と共に出席。今作で共演したチェ・ジウの印象を語った。 【写真】『冬のソナタ』から20年超　チェ・ジウ、変わらない美しさ！ 　海堂尊の小説「ブレイズメス1990」「スリジエセンター1991」を実写化する本作は、2018年4月期に二宮主演で放送された日曜劇場『ブラックペアン』の続編。シーズン1から6年後の物語となる今作で二宮は、シーズン1で演じた渡海征司郎ではなく、人も金をももてあそぶ悪魔な世界的天才外科医・天城雪彦を演じる。 　前作との違いについて二宮は「僕だけが変わっているというところが今回は一つの要」と説明。「僕以外（の登場人物）は変わっていないので、シーズン1から出ている人たちに異物感として扱っていただけているので、僕は比較的素直に表現することができました」と撮影の様子を伝えた。 　内野も「シーズン1でそれぞれのキャラクターの立ち位置とか立場とかを皆さん体得しているので、二宮くんだけが手探り状態」とコメント。二宮は「6年経っていないんです、僕だけが」とうなずいていた。 　本作に出演するチェ・ジウはこの日サプライズでの登場。日本のドラマに出演するのは13年ぶりだというチェ・ジウが「皆さん、本当にお久しぶりです、チェ・ジウです」と日本語であいさつすると、会場には大きな拍手が巻き起こり、キャスト陣も驚きの表情を浮かべていた。 　その後は韓国語で「実は最初、すごく緊張していたんですけれど、共演者の皆さんがすごく楽しくしてくださって、そういった緊張がたくさんほぐれたような気がします」と告白。チェ・ジウの印象を聞かれた二宮は「単純ですよ、これは本当に。『かわいいな』っていう」と答え、照れたチェ・ジウが二宮の肩をやさしく叩くと、二宮は「やだぁ」と悶絶した。 　竹内も「いや、かわいいでしょ。現場に入られると、ちょっと現場のカラーが変わるというか。チェ・ジウさんが持っている雰囲気だったり色っていうものを現場に入れてくれるんですよね。そうするとすごく華やかになる」と絶賛していた。 　日曜劇場『ブラックペアン シーズン2』は、TBS系にて7月7日より毎週日曜21時放送。