KINTO、中古車サブスク「キントワン」を大阪でも 九州や都外の首都圏追加も検討
トヨタ自動車系で車両のサブスクリプション(定額利用)サービスを手掛けるKINTO(キント、小寺信也社長、名古屋市中村区)は17日、中古車のサブスクサービス「キントワン」を大阪エリアでも始めた。東京・愛知・長野エリアで展開しており、4エリア目となる。対象販売店はレクサス店舗を除く大阪トヨペット(横山昭一郎社長、大阪市西区)。 同社では2025年度に、キントワンで九州と東京以外の首都圏でのエリア追加も検討している。サービスの提供地域の拡大に伴い、在庫台数も現在の約70台から24年度中に100台、25年度は200台に増やしていく計画だ。