キャップを被っていても、女優オーラを掻き消すことはできなかったようだ…

５月中旬、マネージャーと思われる男性と一緒に品川駅から出てきたのは寺島しのぶ（51）だ。 【独特】すごい！独特のファッションに通行人もビックリの寺島しのぶの姿 黒いプリーツスカートとオーバーサイズのコートはさすがのファッションセンス。しかし、通行人の視線は彼女の顔ではなく、被っている黒地のキャップに注がれていた。そこには黄色い「M」のロゴが……。 「え、マック！？」 と、思わず口に出してしまいそうな様子が伝わってくる。 「彼女が被っているのは、マクドナルドのクルーキャップのように見えますが、海外カジュアルブランドのキャップです。フォーマルとカジュアルのギャップをしっかり着こなしていてかなり攻めたファッションだと思います」（ファッション誌編集者） ’07年のインタビュー記事では、 「女優として自分に制限をかけたくないし、枠にはめたくない」（『産経新聞』’07年１月12日） とも語っており、ファッションも「枠にはめたくない」ということなのかもしれない。 「５月27日には、父親で人間国宝の歌舞伎俳優・七代目尾上菊五郎（81）と弟の尾上菊之助（46）、その息子の尾上丑之助（10）親子３代が揃って会見。来年５月に菊之助が八代目・尾上菊五郎を襲名すると発表しました。七代目菊五郎は来年５月以降も菊五郎を名乗り続けるそうで、同時に２人の『尾上菊五郎』が誕生することになります」（歌舞伎専門誌記者） 400年以上になる歌舞伎の歴史の中でも初めてのことで、その結果、寺島は『菊五郎の娘で姉』という、ややこしい立場に。「枠にはめたくない」というのは、「音羽屋」の血筋だったりして……。 ※「FRIDAYデジタル」では、皆様からの情報提供・タレコミをお待ちしています。下記の情報提供フォームまたは公式Xまで情報をお寄せ下さい。 情報提供フォーム：https://friday.kodansha.co.jp/tips 公式X：https://twitter.com/FRIDAY_twit