中日育成・森山暁生、現状維持の年俸600万円でサイン「もう一度支配下に上がって1軍のマウンドで投げる」
中日の育成・森山暁生投手(19)が21日、ナゴヤ球場に隣接する選手寮「昇竜館」で契約更改交渉に臨み、現状維持の年俸600万円でサインした。(金額は推定) 左肩の故障などのため入団2年目を育成で迎えた森山。今季ウエスタン・リーグでは5試合に登板し、10月のみやざきフェニックス・リーグでは実戦で”プロ初勝利”を挙げた。台湾のウインターリーグにも参加して3試合に登板し、「3試合中2試合は3回まで抑えることができた。4回以降打たれるのはシーズン中にもよくみられるので、そこは来年なくしていきたい」と課題を口にした。 3年目の来季に向け、「もう一度支配下に上がって1軍のマウンドで投げることを目標にやっていきたい」と意気込んだ。
中日スポーツ