岡山県初のダブル選挙の影響か 期日前投票が岡山県知事選・衆院選ともに前回を上回るペースに【岡山】
岡山放送
岡山県では県知事選挙とのダブル選挙となった影響もあり、これまでに期日前投票を行った人はそれぞれ前回を上回る人数となっています。 10月10日に告示された県知事選で、24日までに期日前投票を行った人は23万7000人余りで、前回の同じ期間と比べ7万1000人多くなっています。 一方、10月15日に公示された衆院選では10月20日までに投票した人が8万5300人あまりと、前回の同じ期間と比べ3700人以上増加しています。 県選管によりますと「期日前投票が浸透してきた中、今回はダブル選挙になったことで有権者の関心が高まったのではないか」と話しています。 岡山県の前回の投票率は県知事選が33.68%、衆院選は50.94%で、選管では残り2日間も引き続き有権者に投票を呼びかけることにしています。
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