一度は行ってみたい「絵画みたいな紅葉名所」ランキング。穴場の絶景スポットは?
紅葉と言えば「京都」。3スポットがランクイン
5位 秋保ナイトミュージアム(宮城県) 開催期間:2024年10月25日(金)~11月24日(日) 宮城県特産の秋保石の石組と錦鯉が優雅に泳ぐ池泉回遊式庭園を期間限定でライトアップするイベント。各所に設置されたアートと紅葉のコラボレーションが楽しめる。 散策だけではなく、温泉足湯に浸かりながら芸術鑑賞ができる点も魅力の一つ。 4位 宝泉院(京都府) 見頃:11月中旬~下旬 宝泉院と言えば、客殿にある柱と柱を額縁に見立て、その中に映る紅葉を楽しむ「額縁紅葉」が有名。竹林の緑と赤や黄色の紅葉のコントラストが見事だ。 3位 嵐山 祐斎亭(京都府) 見頃:11月下旬~12月初旬 染色作家・奥田祐斎氏が、文豪・川端康成が『山の音』を執筆したという歴史ある築150年の建物をリノベーションしたギャラリーだ。 「丸窓の部屋」では、嵐山の紅葉を望むことができる。 2位 メタセコイア並木(滋賀県) 見頃:11月下旬~12月上旬 農業公園・マキノピックランドを通り、マキノ高原に向けて走る県道沿い2.4キロメートルにわたって、メタセコイアの紅葉トンネルを楽しむことができる。 植えられているメタセコイアは、500本にも及ぶ。紅葉の季節には、見渡す限りのレンガ色が広がる圧巻の景色が広がる。 1位 永観堂(京都府) 見頃:11月中旬頃 空海の弟子が真言宗の道場としたのが始まりとされる、歴史ある浄土宗西山禅林寺派の総本山「永観堂」。 古くから紅葉の名所として知られ、「秋はもみじの永観堂」と言われるほど。約3000本の紅葉が境内を彩る様子は、圧巻の美しさだ。 「放生池」の水面に映る紅葉も見どころの一つ。 ※同調査は「じゃらん」が47都道府県在住の20代~50代 1037名に向けて、2024年8月13日(火)~2024年8月19日(月)にインターネット調査を実施した結果をまとめたもの。
市川みさき