TDK、48大会ぶり勝利 日本新薬は初戦突破ならず 日本選手権
第49回社会人野球日本選手権大会は第3日の31日、京セラドーム大阪で1回戦があり、TDKが日本新薬に6―4で勝ち、初出場した第1回大会(1974年)以来、48大会ぶりに本大会通算2勝目を挙げた。本大会の連敗を12で止めた。日本新薬は2大会ぶりの初戦突破はならなかった。 【熱戦を写真で】日本新薬-TDK 社会人野球日本選手権 TDKが序盤のリードを守った。二回、三浦の先制適時打など6本の長短打を集めて一挙6得点。先発の小島が5回1失点と試合を作り、六回から継投でしのいだ。日本新薬は先発・遠藤が乱調で、終盤に梅田の適時内野安打などで反撃したが及ばなかった。