（左から）宮司愛海アナウンサー、小室瑛莉子アナウンサー（C）フジテレビ

　“結成16年以上”の漫才師たちによるフジテレビの賞レース『THE SECOND～漫才トーナメント～』第2回大会の賞金が前回大会と同額の1000万円に決まったことが発表された。 【写真】宮司愛海アナ＆小室瑛莉子アナと番組を盛り上げる『THE SECOND』MCの東野幸治 　昨年の第1回大会に引き続き、フジテレビアナウンサーの宮司愛海、小室瑛莉子の2人が参加することが決定。『Live News イット！』のメインキャスターとしておなじみの宮司アナは24日の『開幕戦ノックアウトステージ32→16』（B・Eブロック、G・Fブロック）で、ギャロップとともにMCを務めることがアナウンスされているが、5月に全国ネット・ゴールデンタイム生放送で行う『グランプリファイナル』の司会に就任。東野幸治と2人で、運命の最終決戦の進行役を務める。また、4月20日・21日に開催される『ノックアウトステージ16→8』のMC、そして『グランプリファイナル』生放送に向けて行われる『グランプリファイナル組み合わせ抽選会』（開催日時未定）のMCも担当する予定。なお、宮司アナは、2月にYouTubeで生配信された『ノックアウトステージ組み合わせ抽選会』で、令和ロマンとともにMCを担当していた。 　23日の『開幕戦ノックアウトステージ32→16』（A・Cブロック、D・Hブロック）で、とろサーモンとともにMCを務める小室アナは、5月の『グランプリファイナル」では、リポーターを担当。生放送で繰り広げられる熱戦の模様を伝える。4月20日・21日の『ノックアウトステージ16→8』のMCも務める予定。 　本戦トーナメント『ノックアウトステージ』に出場するのは、ザ・ぼんち、ショウショウ、COWCOW、シャンプーハット、テンダラー、ザ・パンチ、マシンガンズ、タイムマシーン３号、ロビンフット、流れ星☆、東京ダイナマイト、超新塾、三日月マンハッタン、LLR、ジャルジャル、ハンジロウ、ヤング、囲碁将棋、インポッシブル、ガクテンソク、タモンズ、ラフ次元、かもめんたる、モンスターエンジン、金属バット、ランジャタイ、母心、ダブルアート、祇園、リニア、ヘンダーソン、ななまがり（※結成歴順）。この32組が、23日・24日の『開幕戦ノックアウトステージ32→16』で16組に、続く4月20日・21日の『ノックアウトステージ16→8』で8組まで絞られ、5月に最終決戦『グランプリファイナル』で8組のファイナリストが激突する。優勝賞金の金額は昨年と同額の1000万円に決定。果たして、『THE SECOND』2代目王者という“名誉”と、1000万円という破格の“賞金”を手にする漫才師は誰だ。 ■コメント 【宮司愛海アナウンサー】 　第2回大会の開催決定、そして今回も大会に携わることができ、大変うれしく感じております。先日、ノックアウトステージに進まれる32組の抽選会で進行を担当した際、芸人の皆さんの闘志に触れ、早くも圧倒されました。今回も、人生をかけて大会に臨まれる皆さんの気持ちに寄り添い、全力でお伝えしてまいります！ 【小室瑛莉子アナウンサー】 　去年の第1回大会では、正統派な漫才のぶつかり合いから異種格闘技のような戦い、多種多様な漫才がしのぎを削り、ギャロップさんが優勝されました。芸人さんが入場するとステージに緊張が走り、空気が変わったのをいまだに覚えています。人の人生が変わる瞬間に立ち会えていたこと、光栄に思います。そして今回の第2回大会。また1組、ギャロップさんのように再びスポットライトが当たる方が生まれる。とても楽しみでワクワクが止まりません！芸人さんたちが生み出す最高のステージを、しっかりとお伝えできるよう全力を尽くします。