ポルティモネンセがセルティックから小林友希を完全移籍で獲得! 3年契約を締結
ポルティモネンセ(ポルトガル2部)は24日、セルティック(スコットランド1部)よりDF小林友希(24)を完全移籍で獲得したと発表した。契約期間は2026-27シーズン終了までの3年となっている。 【写真】「レジェンドカップル」「びっくり！」元なでしこ鮫島彩さんが驚きの2ショット披露 現在24歳の小林は神戸の下部組織出身で、19年にトップチーム昇格。その後、町田、横浜FCへの期限付き移籍を経験し、21年に復帰してからは主力として活躍した。セルティックには22年11月に完全移籍。昨季は公式戦の出場はなかった。 小林はポルティモネンセ加入に際し、記者会見で「聞いていた通り、天候も良いし、クラブの環境もすごく良いなと思う」と印象を語る。「攻撃でも守備でも長所はあるので、それをこのチームに還元して貢献したいと思う」と意気込みを示し、「セルティックでもプレシーズンの始めからずっとトレーニングをしてきた」とコンディション面の万全を強調した。 ポルティモネンセは昨季ポルトガル1部リーグを16位で終え、同2部3位・フトゥボルとの入れ替え戦の末、降格が決定。今季は開幕から1分1敗の未勝利で暫定で最下位に位置している。
