「 2人きりはデートだよね 」発言に困惑。食事を断らなかった私がいけない?男女の友達はやっぱり成立しないのか。
「ところが蓋を開けてみたら、体調不良や仕事関係で4人欠席。結局、Cくんと2人きりになってしまったんです。ただ私は特に意識もしていなかったし、そのまま飲みに行くことにしたんですけど…」。 いつも通りお酒を飲み、話は盛り上がった。 「別段変わったこともなく、世間話から若い頃こんなことあったよね~みたいな話。あとは今勉強しているAIの話まで、幅広くしゃべりました。健全な時間でしたし、やましさもありません。でも…」。 帰宅後、届いたLINEにルイさんは内心驚いたという。 ー2人きりのデート楽しかったです。また行こう。 「デートって。ただ、このときはほんの遊び心だと思っていたんですが…」。 現実は全く異なるものだった。【後編】では彼からのアプローチの詳細を追っていく。 取材・文/橋本 千紗