前田大然、古橋亨梧、旗手怜央の現地メディアからの評価は? 日本人トリオが出場もドルトムントに大敗【欧州CL】
UEFAチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第2節、ボルシア・ドルトムント対セルティックが現地時間1日に行われた。試合はホームのドルトムントが7-1の勝利を収めている。この試合に出場した前田大然、古橋亨梧、旗手怜央のセルティック日本人トリオの現地メディアからの評価はどうだったのか。 【リーグフェーズ順位表・対戦表】UEFAチャンピオンズリーグ24/25 この試合にスタメン出場となった前田はフル出場、古橋は63分までプレー、旗手は後半開始からの出場となり、日本人3選手が同時にピッチに立っている。 試合は開始7分にエムレ・ジャンのPKでドルトムントが先制。その2分後の9分にアルネ・エンゲルスからのクロスに前田がダイレクトで合わせてゴールネットを揺らし、セルティックが同点に追いつく。しかし、11分にカリム・アデイェミのゴールでドルトムントが勝ち越すと、セルティックはそこから5失点を喫し、1-7で敗戦となった。 同メディアがこの試合の採点を掲載。チーム唯一の得点を奪った前田に対して「5」をつけ、「アルネ・エンゲルスのクロスに飛び込み同点ゴールを決め、今シーズンの好調なスタートを続けた。しかし、その後は失速し、彼がボールを失った場面がドルトムントの5点目につながってしまった」と厳しい評価となった。 古橋には「4」をつけ、「ほとんどチャンスを得られず、前線で苦しい時間を過ごした末に交代を命じられた」と辛口なコメント。旗手には「5」をつけ、「素晴らしいパスでニコラス・キューンの絶好のチャンスを演出した。しかし、自身のシュートは数回枠を外れた。積極的なプレーを試みたものの、結果にはつながらなかった」とコメントしている。 セルティックは10月24日に行われる第3節でアタランタと対戦する。
フットボールチャンネル編集部