デーブ大久保氏、大谷翔平に「にらまれた」まさかの事態を「ゴゴスマ」で明かす…「ずっと僕下向いてた」
巨人の元打撃チーフコーチで、ユーチューバーなどで活動する「デーブ大久保」こと大久保博元氏が9日、TBS系「ゴゴスマ」(月~金曜・午後1時55分)に生出演した。 番組ではドジャース・大谷翔平投手が8日(日本時間9日)、敵地・ツインズ戦に「2番・指名打者」でスタメン出場し、3試合ぶりの本塁打となる3号を放ったニュースを速報。通算174本塁打で、松井秀喜氏(ヤンキースなど)の持つ日本人最多175本に王手をかけた。 「ゴゴスマ」初登場でリモート出演したデーブ氏は、元通訳・水原一平氏の解雇騒動を踏まえ「大谷選手は何事もなかったかのようにプレーできるっていうのはホント異常ですね。我々から見たら」と驚嘆。 また大谷が取材でどのように集中力を保っているか問われ、「グラウンドの外で何があっても変わらない」とコメントしたことにも「すごい」と称賛。その上で「僕が楽天の1軍監督時代に、大谷選手が日本ハムで対戦してるとき、ちょっと楽天の選手が危ないボールを放ったらピッチャーをにらみつけたんで、我々楽天のメンバーがウワーってヤジったんですよ、大谷選手を」と打席の大谷にヤジを飛ばしたエピソードを紹介。 すると大谷は楽天ベンチをにらみ返してきたそうで、「僕は下向いた」と告白。スタジオは「何やそれ」と総ツッコミしたが、デーブ氏は「それぐらい気迫を出せる、切り替えられる。強い男だなあって。全員多分ビビったんじゃないですか、大谷選手に。ずっと僕下向いてた」と話していた。
報知新聞社