大谷翔平、第4打席は空振り三振...首位攻防戦の初戦は劣勢の展開、初回は二塁打→先制のホーム
■MLB ドジャース－パドレス（日本時間25日、カリフォルニア州ロサンゼルス、ドジャー・スタジアム） ドジャースの大谷翔平（30）が本拠地でのパドレス戦に「1番・DH」で出場し、3点を追う7回の第4打席は空振り三振だった。 この日はここまで本塁打と盗塁はなし。1回の第1打席は、通算3本塁打と相性の良い先発M.キング（29）を相手にエンタイトル2ベースを放ち、7試合連続ヒットをマーク。その後、相手守備の悪送球などが絡み先制のホームイン。第2打席は四球、第3打席はレフトライナーだった。 1－4と追う展開で迎えた7回は2死無走者の場面で打席に立ち、パドレス4人目左腕のT.スコット（30）を相手にカウント0－2と追い込まれると、内角への158キロのストレートに空振り三振。スタジアムにはため息が響き渡った。 ドジャースはこの日から2位パドレスとの首位攻防3連戦。このカードで2勝すれば3年連続の地区優勝が決まる。
