巨人ドラ１ルーキー浅野翔吾選手(左)、原辰徳監督(右)

プロ野球・巨人の原辰徳監督が19日、CS日テレジータスで放送された『超ジャイアンツ』にインタビュー出演し、巨人の高卒ドラフト1位ルーキー外野手、浅野翔吾選手についてコメントを残しました。 【画像】浅野翔吾「スピードボールに早く慣れたい」 試合後は約1時間打撃練習 今季1軍では坂本勇人選手や丸佳浩選手、中田翔選手らベテラン野手陣に加え、秋広優人選手や中山礼都選手、門脇誠選手ら若手も台頭しスタメン争いする巨人。 それでも原監督は「ファームの方にいる選手もいますし、まだまだ彼らが僕は必要と思っている。しっかりとして固まっていくのは、8月くらい、本当の意味でね。そうなった時に、強さとしてでてきてくれるような気がするんですけどね」と話しました。 その期待する若手の1人に挙げたのが浅野選手。「浅野君もなかなか雰囲気を持っている選手。いつかこっち(1軍)の練習に参加させます」とコメント。高校通算68本塁打を誇る18歳の大砲候補の1軍合流を明言しました。 「1軍に入れるとかそういうのじゃないですけど、彼(浅野)とデラクルーズというね。若くて、彼ら同学年の2人がね、東京ドームの練習に参加しますよ。それも楽しみですよね」と、育成のデラクルーズ選手とともに大きな期待を寄せていました。 浅野選手は今季ファームでは42試合に出場し、打率.233、3本塁打、14打点を記録。原監督がどのタイミングで1軍に参加させるのか注目されます。