富沢、5大会連続五輪確実に セーリング
セーリングのラストチャンスレガッタは25日、フランスのイエールで行われ、男子iQフォイル級で富沢慎(トヨタ自動車東日本)が優勝して日本のパリ五輪出場1枠を獲得し、5大会連続の代表入りを確実にした。 日本連盟を通じ、富沢は「本当によかった。新艇種になってからなかなか成績が出ず、それでもずっと応援してくれた所属企業にお礼を申し上げたい」とコメントした。 パリ五輪の新種目となるiQフォイル級は水中翼を備え、21年東京五輪で行われた同じウインドサーフィンのRSX級より高速で滑走する。