8人の子供を育てるアメリカ出身“農家ママ” 自家製トマトをたっぷり使ったパスタ&時短アイテムでサラダ作り 「子どもたちの成長が楽しみ」【ママドキュ】
包丁は、マグネットを使った収納。子どもの手が届かないところにあるため、安全面もばっちりです。
トマトソースづくりに使うのは、規格外品のトマト。 皮ごと大きなフードプロセッサーに入れて、ペースト状にします。 その後、大きな鍋で2時間ほど煮詰めます。 冷凍保存することで、4か月は持つそうです。
独特な発想で“不用品”をよみがえらせる
エプロン代わりに着ている紫色のシャツは、なんと手術着。 医師をしているパパからのお下がりで、洗いやすく作業に向いているそうです。 収納に使っているのは、飲食店で使われてたスタッフ用ロッカー。フリマサイトで約1万円で手に入れました。子どもたち用の収納スペースとして、大活躍しています。 独特な発想で、不用品をよみがえらせることが得意です。
家族で子育てをサポート
保育園のお迎え担当はおじいちゃん。れいなちゃんが生まれてから、さらに、おじいちゃん・おばあちゃんも積極的にローラさんをサポートしてくれているんです。 午後4時過ぎから夕食づくり。 サラダ作りはスライサーをつかって時短。 大根はアメリカで主流な縦型ピーラーで皮をむき、スライサーで千切りに。シャキシャキ食感のサラダは子どもたちも大好きです。
お昼に仕込んだトマトソースでパスタを作ります。 収穫したパプリカ・冷凍したミンチ肉を炒め、万能調味料で味つけしたら、自家製トマトソースをたっぷり投入。 自家栽培のバジルやパセリも入れたらソースは完成。 パスタは、なんと1kg。 仕上げにパルメザンチーズをトッピング。粉チーズを買うよりもブロックのチーズを買うほうがお得なんですって。 午後5時に夕食。家族全員で食卓を囲む団らんの時間です。
ローラさんの想い
アメリカのインディアナ州から北海道に移住して18年。自然がいっぱいの、大好きな蘭越町で新たな命をはぐくむローラさん。 「れいなが生まれて楽しいことがたくさんありました」とうれしそうに話すローラさんは、1年前よりもさらにたくましく美しいママになっていました。
子どもたちのこれからの成長が楽しみです。
UHB 北海道文化放送
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