ジャッジが“無双状態” 月間25試合で驚異の『37打点』 キング独走31号で大谷とは5本差へ
◇MLBヤンキース8-1ブルージェイズ(日本時間1日、ロジャース・センター) ヤンキースのアーロン・ジャッジ選手がブルージェイズ戦の初回にメジャー全体トップを独走する31号2ランホームランを放つなど、チームの勝利に貢献。大谷翔平選手とは5本塁打差で、メジャー全体トップを独走しています。 【画像】第31号2ランHRを放ち、打球を見守るアーロン・ジャッジ選手 ジャッジ選手は5月に打率.361、14本塁打、27打点、OPS1.397を記録。月が変わった6月は打率.409、11本塁打、37打点、OPS1.378とその勢いが加速。 特に一気に数値を伸ばしたのが打点です。ドジャースの大谷翔平選手は打率.293、12本塁打、24打点、OPS1.110で球団記録の10試合連続打点をあげるなど躍動しましたが、その大谷選手の打点を大幅に超える37打点の荒稼ぎ。今季84試合出場で82打点となっています。 6月終了時点でおよそシーズンは残り半分。今季打率.316、31本塁打、82打点と本塁打と打点がメジャー全体トップ。打率もエンゼルスのルイス・レンヒーフォ選手と1厘差で2位で、三冠王への期待が膨らみます。
