アマゾン、日本初登場のサウンドバー「Fire TV Soundbar Plus」
Amazonは14日、Fire TVシリーズで国内初登場となるサウンドバー「Fire TV Soundbar Plus」の予約販売を開始した。12月16日から出荷開始予定で、価格は34,800円。プライム会員は12月6日までの予約で発売記念セール価格26,800円で購入できる。 【この記事に関する別の画像を見る】 Fire TV Soundbar Plusは、サブウーファー内蔵で、Dolby AtmosとDTS:Xに対応したサウンドバー。テレビの前面下などに設置し、映画や音楽、スポーツ、ドラマなどの音質や迫力を向上できるほか、立体的なサウンドを再現可能とする。海外では2022年からサウンドバーを展開していたが、日本ではFire TV Soundbar Plusが初となる。 左右チャンネルに加えて、人の声をクリアに再生するセンターチャンネルと、音量を上げずに声の大きさを 5段階で調整できるダイアログエンハンサーも搭載。ドラマのセリフやスポーツ中継のアナウンスを聞き取りやすくする。映画、音楽、スポーツなどのジャンルやシーンに合わせて、音質を簡単に変更可能。また、セットアップもシンプルで、同梱のHDM ケーブルをテレビのHDMI入力端子(ARC/eARC)に接続し、サウンドバーの電源を入れるだけで、ホームシアターを構築できる。 Fire TV Soundbar PlusをFire TVと接続したテレビと一緒に使用すると、テレビのリモコンやFire TVのリモコンから、Fire TV画面上でサウンドの調整が可能。なお、Fire TV関連の機能を使用するには、Fire TV製品もしくは、Fire TV搭載スマートテレビが必要となる。また、Fire TV Soundbar PlusにはAlexaなどのスマートスピーカー機能は備えていない。 外形寸法は942×131×64mm(幅×奥行き×高さ)、重量は4kg。リモコンやHDMIケーブル、電源ケーブル、壁掛け用マウントキットなどが付属する。
Impress Watch,臼田勤哉