教え子4人を失う…尾木直樹さん「かつての時間に引き戻される感覚」 大学生など15人死亡 軽井沢スキーバス事故から8年
大学生など15人が死亡したバス事故からあす(15日)で8年です。
2016年1月15日、長野県軽井沢町の国道でスキーバスが転落し、大学生など15人が死亡、26人が重軽傷を負いました。 事故からあすで8年となるのを前に、関係者らが現場を訪れ、献花や黙とうを捧げました。 法政大学名誉教授の尾木直樹さんは、持参した4人の教え子の遺影に手を合わせました。
法政大学名誉教授・尾木直樹さん: 「8年はあっという間でした。1月15日が近づいてくると時間が止まる感覚になります。かつての時間に引き戻される感覚ですね」