「横浜BUNTAI」の隣りに2024年4月1日、「ホテル コメント 横浜関内」が開業。ユニークな2段ベッドを備えた客室やメゾネットルームなど11タイプ116室を備えています。

「横浜BUNTAI」の隣りに2024年4月1日、「ホテル コメント 横浜関内」が開業。スターツホテル開発が手掛ける9番目の施設で、神奈川県では初出店となります。内覧会で取材させていただきました（画像は全て筆者撮影）。 【画像】外観から客室まで。ホテル コメント 横浜関内の写真をまとめて見る

◆「ホテル コメント 横浜関内」について

横浜文化体育館を建て替えて整備されたアリーナ施設「横浜BUNTAI」に隣接する、「ホテル コメント 横浜関内」。横浜BUNTAIの開館日と同じ2024年4月1日に開業しました。場所はJR関内駅南口から徒歩約5分という好立地です。 同ホテルを運営するのは、スターツ開発。「ホテル エミオン 東京ベイ」を代表するエミオンブランド、ルミエールブランドで展開するビジネスホテル、シティリゾートホテルを国内外に8カ所展開しており、「ホテル コメント」は同社の新ブランドとなります。 「コメント（comento）」は、 co（共に）、come（進む）、ent（エンターテインメント／ご縁）、to（あなたへ） を組み合わせた造語。coのスペルをつながる円で示し、「t」をプラスの形にすることで「共に、つながる縁」「無限に広がり進む楽しみ」を表現しています。

◆2段ベッドを設置したユニークな客室も

メインロビーは1階で、2階がレストラン、3～7階が客室となっています。客室はシングルからメゾネットタイプまで全11タイプ116室（定員2名もしくは4名）が用意されており、幅広いニーズに応えます。 シングル（46室）はゆったりとした140センチ幅のセミダブルベッドが備えられており、1名はもちろん2名での利用も可。ツインルーム（11室）は2台のベッドをくっつけることが可能です。 ユニークなのが、2段ベッドを取り入れたバンクツインルーム（35室）。2段ベッドを2台設置したバンクフォースルーム（7室）、2段ベッド1台とベッド2台を設置したワイドフォースルーム（5室）や角に位置するコーナー4（2室）もあります。 フォースルームは最大4名で利用できるため、家族やグループでの宿泊にピッタリです。