11月15日「かまぼこの日」支出額全国1位の長崎市で直売会開催 長崎かんぼこはおでんに最適《長崎》
NIB長崎国際テレビ
11月15日は、歴史上はじめてかまぼこが登場したと言われる「かまぼこの日」です。 消費拡大を目指そうと、長崎市で直売会が行われました。
(店員) 「いらっしゃいませ、11月15日は “かまぼこの日” です。かまぼこはいかがでしょうか」 8種類の味が楽しめる詰め合わせに、ネコの形をしたカラフルでかわいらしい「ねこかま」も。
「かまぼこの日」に合わせて、長崎市役所前で開かれた直売会。 ブランド化や販売促進を図る『長崎かんぼこ王国』推進委員会に加盟している6社の、自慢のかまぼこが並びました。
(訪れた客) 「やっぱり食べ慣れた長崎のが(おいしい)。(孫に)贈る。きょうはおでんをする」 (訪れた客) 「おでんは、魚の味がほかの野菜にも浸みこむので、かまぼこを使うことによってすべての食材がおいしくなる」
直売会会場のキッチンカーには、あつあつの長崎おでんも。
(冷川小粹アナウンサ-) 「揚げかまぼこをいただきます。 熱い!噛んだ瞬間、ジュワっとうま味が広がります。魚の味がしっかり感じられておいしい」
総務省の調査によりますと、長崎市は魚肉練り製品への支出額が全国トップです。
(長崎杉蒲 杉永 幸之助 取締役常務) 「長崎のかんぼこはおでんにめちゃくちゃ合うので、ぜひご賞味いただきたい。 もちろん長崎の方にもだが、今からお歳暮シーズンになるので、親戚や知り合いに長崎のかんぼこを贈ってもらいたい」 長崎かんぼこ王国推進委員会では、毎年2月、おでん電車の運行などを通して、かまぼこをPRしていきたいとしています。