「年内の芸能界引退」を発表した「東山紀之」の裏で…「井ノ原快彦」は仕事もプライベートも“絶好調”
創業者・ジャニー喜多川氏の性加害問題を受けて、10月17日より「SMILE-UP.」として再出発した旧ジャニーズ事務所。同社は被害者への補償に専念するため、新たにタレントと個別に契約を交わすエージェント会社を設立する。 【画像】路上でイチャイチャ…フライデーが撮った『V6』伝説の熱愛スクープ一挙公開 新会社の社長に就任すると見られていた東山紀之だが、エージェント会社の就任は辞退し、被害者への補償に専念するという。一方、副社長に就く予定の20th Century・井ノ原快彦は、「タレントとマネジメント業で各地を駆けずり回っている」(芸能ライター)という。 「新会社の社名はファンクラブ会員を対象に募集しており、10月31日が締め切りでした。業界内外が新体制の発表に注目する中、10月下旬頃になると一部の週刊誌やスポーツ紙が、東山が新会社の社長就任を断念したと報じたんです。彼に代わって、女優『のん』のエージェントを務めるコンサルティング会社『スピーディ』の代表取締役社長・福田淳氏の名前が急浮上しました」(同) ジャニー氏が残した“負の遺産”を背負うこととなった東山は、年内をもって芸能界を引退すると表明している。しかし、年内は大きな仕事がすでに入っており、10月8~31日までは舞台『チョコレートドーナツ』で主演を張り、東京・PARCO劇場のステージに立っていた。同作は11月3~23日にかけて、大阪、熊本、宮城、愛知を巡る予定だ。また、12月には自身のディナーショーも控えている。 11月1日付のサンケイスポーツでは「複数の関係者によると、2社の社長とタレントの兼務を断念し、エージェント会社は経営のプロに託す」(原文ママ、以下同)と報道。東山の今後について、11月20日時点で「SMILE-UP.」社は正式なコメントを出していないが、近日中に新会社の詳細が明らかになるものとみられている。 そんな中、二足の草鞋を履いて多忙を極めているのが、井ノ原だ。これまで、主にジュニア(旧ジャニーズJr.)の育成を担当する株式会社Annex(旧ジャニーズアイランド)の代表取締役社長として、タレント業と兼務してきたが、現在は「SMILE-UP.」社の副社長でもあり、そして新会社の副社長に就任する運びとなっている。 東山が新会社の社長を辞退すると報じられた最中でも、井ノ原は自身の仕事と並行しつつ、旧ジャニーズのタレントを見守っていたようだ。