上原浩治さん、侍ジャパン・井端監督との2ショット投稿しねぎらう「勝たないといろいろ言われ…大変な役割です」
巨人や大リーグ・レッドソックスで活躍した野球解説者の上原浩治さんが27日、X(旧ツイッター)を更新。「プレミア12」で台湾との決勝戦で敗れて準優勝となった、野球日本代表「侍ジャパン」の井端弘和監督とのツーショット写真を投稿した上で、ねぎらいの言葉をつづった。 ◆上原浩治さん、井端監督へねぎらいの投稿【写真】 予選から全勝で決勝に勝ち上がった侍ジャパンは、24日にあった台湾との決勝で0―4と完敗。試合後、ネット上では先発・戸郷翔征投手(巨人)が5回に2本の本塁打を浴びて4失点した後に継投がなかったことや、4安打での零封負けに代打が出されなかったことなどに、井端監督の采配を疑問視する書き込みが見られた。 上原さんは「井端監督、お疲れさまでした!」との文言とともに、グラウンドで肩を並べるツーショット写真を投稿。「勝たないといろいろ言われ、勝ってもいろいろ言われ…大変な役割です ゆっくり休んでください」と指揮官の苦労をおもんぱかった。 フォロワーらからは「おっしゃる通り!」「勝つのが当たり前みたいな風潮があって苦しい立場だったと思います」「圧倒的に応援してる人の方が多いと思います」「いいんだよ、勝負なんだから負けたって。勝ちもありゃあ負けもあるんだ。井端さん次もよろしく!」「WBCやロスオリンピックに向け、若手メンバー発掘も含め、成果出してるのにこの言われようはないかと思います」などと井端監督へのエールの書き込みが多く上がった。 「上原さん次はコーチ陣に加わり支えてください」との要望もあった。
中日スポーツ