80代の夫婦に薬物を飲ませ犯行か? 強盗殺人未遂と放火の疑いで男を逮捕 広島・西区
広島テレビ放送
広島市西区の高齢夫婦に薬物を飲ませて住宅に放火した上、現金を奪ったとして男が逮捕されました。 警察によると、事件は2024年7月、広島市西区に住む80代の夫婦が睡眠作用のある薬を飲まされて住宅に放火。現金約2600万円などを奪われたものです。夫婦は逃げ出し、無事でした。 強盗殺人未遂などの疑いで逮捕されたのは29歳の男です。男は「今は話したくありません」と供述しています。捜査関係者によると、男は仕事で夫婦の家を複数回訪れており、事件当日も一緒に食事をしていたということです。薬を用意していることなどから、警察は金目的の計画的な犯行とみて調べています。 (2024年10月31日放送)