側溝ふた窃盗、二本松でも 容疑の38歳男再逮捕 福島署
福島県二本松市の市道で鉄製のふたを盗んだとして、福島署は20日午後3時35分ごろ、盗みの疑いで本籍伊達市、住所不定、無職の男(38)=盗みの疑いで逮捕=を再逮捕した。 再逮捕容疑は8月15日から10月20日ごろまでの間、二本松市の市道側溝から「グレーチング」と呼ばれる鉄製のふた4枚(7万4千円相当)を盗んだ疑い。同署によると、男は「転売目的で盗んだ」と容疑を認めているという。捜査関係者によると、男は人目のない夜間帯に盗んでいたとみられる。 福島地検は20日、福島市の市道側溝から9~10月にかけ、鉄製ふた計11枚を盗んだとして、窃盗罪で男を起訴した。
福島民友新聞