台風10号 大阪市内でも強い雨など 新世界では巨大ビリケン像をロープで固定
15日の台風10号の西日本上陸に伴い、大阪市内では午後も晴れ間がみられたが、夕方になると大雨や暴風に見舞われ、観光地でも店を早々閉めるなどの対応がとられた。 【中継録画】超大型の台風10号、西日本上陸か 気象庁が会見
大阪市浪速区の観光地、新世界では営業する串かつ店もあったが、「ビリケンさん」の大きな看板をロープで倒れないようするなど対策がとられていた。
従業員の男性は「昨年の台風(21号)でこの辺はすごい被害を受けたし、周囲に迷惑をかけないように対策しました」と話していた。