BTS『Butter』以来の快挙! ROSÉ & Bruno Marsの『APT.』が6週連続1位【最新チャート】
J-WAVEで放送中の番組『SAISON CARD TOKIO HOT 100』でROSÉ & Bruno Marsの『APT.』が6週連続1位を獲得した。 このチャートは、J-WAVE全番組のオンエア回数、Billboard JAPAN協力の各音楽ストリーミングサービス、ダウンロード、動画再生回数、CDセールス、SNSのデータをポイント計算。番組では世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。ここでは12月8日(日)付のチャートを紹介!
10位:XG『HOWLING』
先週4位から6ポイントダウンもトップ10圏内をキープ。XGは大規模なワールドツアーのヨーロッパ編も無事終了し、2025年4月には、目標の1つと語っていたコーチェラ・フェスティバルにも出演。ますますグローバルでの活動の規模を拡大している。その勢いは日本の経済産業省も注目するほど。2024年7月に経済産業省が公開した、新たな時代に即した音楽産業のビジネスモデルのあり方についてまとめたレポートについて、グローバルに活躍する日本のアーティストにXGの名前も挙がっている。あまり大規模なタイアップもなく、曲とパフォーマンスの力のみでグローバルな人気を獲得している稀有な例として、経済産業省も熱視線を送っている。
9位:米津玄師『Azalea』
この曲が主題歌のNetflixドラマ『さよならのつづき』が日本のテレビ部門で2週連続1位をゲットし、ドラマのヒットとともに主題歌も話題に。この曲のジャケットは淡い水彩画のようなタッチで花の絵が描かれている。こちらは米津玄師本人による描き下ろしだ。アザレアは別名「西洋ツツジ」と呼ばれ4月、5月ごろに白やピンク、赤、またはそれを組み合わせたような色の花を咲かせる。アザレアは色によって花言葉が違い、白いアザレアの花言葉は「あなたに愛されて幸せ」「満たされた心」、ピンクの花言葉は「青春の喜び」、赤は「節制された愛」となる。
8位:Pitbull & Bon Jovi『Now Or Never』
先週から40ポイントの特大ジャンプアップで8位に。番組ではリスナーがアーティストに関するクイズに答える「逆電バスター」を実施。問題はBon Joviにちなんだもので「アメリカのモンスターバンド、Bon Joviは数々の大ヒット曲を持っていますが、ずばりBon JoviがJ-WAVEのチャート『TOKIO HOT 100』で初めてナンバーワンを獲得した曲とは?」というもので、答えは『Bad Medicine』。同曲は1988年10月16日に放送された、J-WAVE開局2週目の『TOKIO HOT 100』でナンバーワンを獲得した。