【大阪杯】オール連対コンビ復活!「ドバイ遠征」の影響で浮上した本命候補
注目重賞の傾向を各項目に分けて徹底深掘り! 大阪杯(G1、阪神芝2000m)の重賞ランキング、「騎手部門」を発表します。 春の中距離古馬G1といえばこのレース。もちろん今年も多くの実力馬が出走を表明していますが、ここでポイントとなるのが同週に開催されるドバイワールドカップデー。 こちらにも日本の名馬と有力ジョッキーが多数参戦する影響を受け、普段のG1開催とは一風変わった騎手がランキング上位を占めました。どうぞチェックをお忘れなく! ▼阪神芝2000m騎手別成績 第1位 松山弘平[10- 6- 9-41] 勝率15.2% 複勝率37.9% 第2位 藤岡康太[ 7-10- 5-43] 勝率10.8% 複勝率33.8% 第3位 岩田望来[ 5- 9- 9-52] 勝率 6.7% 複勝率30.7% (※過去3年、レース参戦の騎手に限る) 第1位は松山弘平騎手で、ランキング内でも圧倒的な勝ち星をマーク!騎乗するのは言わずと知れた昨年のダービー馬タスティエーラです。 このコンビでは弥生賞1着、皐月賞2着と、重賞2戦2連対の好成績。今回は初めて関西圏でのレースとなりますが、コース巧者の相棒に手綱が戻るとあれば心配は無用でしょう! 第2位は藤岡康太騎手。今回が初コンビとなるカテドラルは近走大きな着順が続くだけに強調材料に欠けますが、ここ2戦は重賞で上位の上がり使うなど末脚は健在。鞍上の判断に注目です。 第3位は岩田望来騎手。昨年の有馬記念に続き、ハーパーと挑む古馬G1となります。オークス2着、秋華賞3着、エリザベス女王杯3着と前走以外は大きく崩れていない安定感は魅力で巻き返しが期待できます。
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