松本明子、17歳で4文字の放送禁止用語連発、陥った不遇の時代の秘話告白 男風呂に…
タレント松本明子(58)が6日放送のABCテレビ「これ余談なんですけど…」(水曜午後11時17分=関西ローカル、TVer配信あり)に出演。伝説の“4文字事件”について振り返った。 松本は17歳の時、テレビの生放送で4文字の放送禁止用語を連発。約2年間、芸能界から干されたことで有名だ。 同じ事務所属の中山秀征は、その様子を寮でテレビを見ており「言ってはいけない4文字を何発も言いましてですね。これはテレビで言っていいのかと」と回顧。満面の笑みで発言する松本に「耳を疑うというか。目を疑うというか。寮生全員でその衝撃を目撃するわけです。全員が顔を見合わせた」と語った。 当の松本は「3回押したんですよ。ウケると思った」というが、その場でADに強制退場させられた。 騒動の余波でその後、事務所内でも「女子風呂に入れてくれなくなった。よごれの感じのイメージで。アイドルとかが一緒に住んでましたから」と不遇になったことを明かしたが、中山は「普通めそめそするじゃないですか。この人はこんなことじゃへこたれない。男風呂に入ってきた」と、たくましすぎる松本の態度を暴露。 MCのかまいたち濱家隆一は「芸能界残るのって、ここまでじゃないと残られへんのかも」と感心すると、中山も「ヤバい世界に入ってきた」と同調。 かまいたち山内健司は「あの4文字を言うべくして言われた方なんですね」と納得し、濱家も「早めに言うといて良かった」と笑い飛ばしていた。