今週末、軽井沢で「ディフェンダー」の世界を堪能しよう! 試乗だけでなくボルダリングや写真展まで…大人から子どもまで楽しめるイベントが開催中です
MMoPでアートを通じてディフェンダーの世界へ
この秋、ジャガー・ランドローバー・ジャパン株式会社は、大人気モデル「ディフェンダー(DEFENDER)」独特の世界観を、軽井沢の豊かな自然のなかで体感できるオーナー/ファン向けのライフスタイル体験イベント「DESTINATION DEFENDER POP-UP IN KARUIZAWA」を2024年10月5日(土)~13日(日)の期間で、軽井沢町に隣接した御代田町の「MMoP(モップ:長野県北佐久郡御代田町大字馬瀬口1794-1)」にて開催している。AMWは、イベント初日のオープニングデイに参加。その魅力をお届けしよう。 【画像】今週末、家族で、カップルで、おひとりさまで行ってみたいイベントを見る(19枚)
ディフェンダーとともに楽しむアクティビティがいっぱい
近年、世界のプレミアムカーブランドでは、「エクスペリエンス提供型」と呼ばれるイベントやアクティビティを、顧客や購買層に向けて展開する事例が数多く見られるが、今回の「DESTINATION DEFENDER POP-UP IN KARUIZAWA」は、そのもっとも魅力的な一例といえるだろう。マーケティングと広報のディレクターであるマシュー・スリース氏にお話を伺った。 ジャガー・ランドローバー社では全世界のマーケットを対象とした企画として、2022年から「DESTINATION DEFENDER」と銘打ったグローバルイベントを展開。これまでアメリカ・ニューヨークのハドソン河岸を手始めに、スペインのイビザ島などを舞台に開催してきたという。 そして、日本では初の試みとなる「DESTINATION DEFENDER」は、ラグジュアリーSUVでありながら、同時に自然との共生を体現した新のクロスカントリーカーであるディフェンダーのキャラクターを体現するには最高のロケーションとして、わが国を代表するリゾート地、軽井沢で開催されることになった。
写真で感じるディフェンダー
会場に選ばれた「MMoP」は、「浅間山の麓、豊かな自然に囲まれた衣食住と五感で感じる多様な写真表現が楽しめる場」として開設され、広大な敷地内には国内外の優れた写真作品が集う「御代田写真美術館」も内包する、新しいアートスポットである。 このイベントでは、「DEFENDER MUSEUM」と命名された期間限定展示が第一の柱。ディフェンダーを名乗る前の元祖「ランドローバー」、今や超レアなコレクターズアイテムとして知られる「シリーズ1」の1958年式エステートワゴンモデルを展示するとともに、MMoPの趣旨にも合わせて、長年にわたりディフェンダーの写真を撮り続けているランドローバーのオフィシャル写真家、ニック・ディンブルビー氏が撮影した歴代モデルの写真とともにディフェンダーの軌跡をたどる。