外国籍の両親の下、日本で生まれ育ったが在留資格がない長野県在住の女性と弟に昨年12月、法相の裁量で例外的に滞在を認める「在留特別許可」が出た。政府は昨年8月、条件を満たせばこうした子どもたちに許可を与える方針を示したが、2人はタイ人の母親が不法入国だったことから原則的には対象外。支援者は「地域ぐるみでの支援があると説明したことが後押しになったのでは」と推測した。 2人は高校3年（18）と、中学3年の弟（15）。父親は日系ブラジル人3世だ。出生時に在留資格を得るはずだったが、母親が入管施設に収容されることを恐れて手続きできず、一時的に収容を解く「仮放免」の状態が続いていた。 父親は在留資格を持ち働いていたが昨年1月に病死した。 2人は昨年5月、特別許可を求める嘆願書を東京出入国在留管理局に提出。支援する長野県上田市の行政書士竹内波美男さん（71）も意見書を提出し、管理局の求めに応じて地域での支援状況をまとめた書類も出した。竹内さんは「親に罪はあっても子どもに罪はない」と訴えた。
【独自】「払わねえなら家に行くぞ」“ハチの巣駆除”で170万円超請求 見積もり2万5000円のはずが…害虫・害獣駆除で絶えない“ぼったくり”トラブル
元TBS立民議員「この解説委員は大丈夫ですか？」立花孝志氏めぐる「ミヤネ屋」識者発言に私見
斎藤元彦兵庫県知事 机バンバン謝罪の相生市長は「すごいいい人なんですよ」「あっ叩いてると思いましたけど」
後発薬4割、承認書と異なる製造 業界自主点検に「衝撃的」
斎藤元彦知事 机バンバン激憤、相生市長の衝撃映像見ました「びっくりしました」人柄語る 反斎藤２２市長会見にネット大荒れの件
〈斎藤知事“復権”に県職員は…〉「チカラが抜けて涙が止まらない」「実名告発した報復が恐い」…いっぽう最側近の幹部は「次の副知事はオレだ」
「食費1日700円」まで切り詰めても国保料6万8000円が払えない…6人家族を苦しめる「国民健康保険」の重い負担
瑶子さま 軟骨ピアス、金髪…広がる三笠宮家の亀裂の裏で囁かれていた“皇族らしからぬ”見た目の変化
「またロレックスをつける日はいつだ」斎藤元彦知事、腕時計が2000円台の「カシオ」に変化で “庶民派アピール” 疑う声
斎藤元彦氏を見捨て、"無所属の対抗馬"を送り出して大惨敗…兵庫県知事選挙で撃沈した「本当の敗者」の正体
