（写真：The Ryukyu Shimpo Co., Ltd）

　サッカー日本フットボールリーグ（JFL）の沖縄SVは16日、滋賀県の平和堂HATOスタジアムでレイラック滋賀と対戦し、1―1で引き分けた。5勝3敗4分けで勝ち点19。 　前半は攻め込まれる時間帯が続き、25分に松下大祐が相手FWの突破を遮り、1発退場となった。30分に直接フリーキックを許して先制された。 　後半も猛攻を受ける展開のなか、29分に青戸翔のミドルシュートで同点追い付いた。左サイドから攻め上がり、中に切り込んで右足を振り抜いた。その後も、失点の危機が何度もあったが、死守した。 　次戦は23日午後3時から南風原町黄金森公園陸上競技場で、FCティアモ枚方（大阪）と対戦する。