【七夕賞】「連対率8割」データに合致する堅軸の相手には「穴馬2頭」をマーク!
~七夕賞・過去10年の傾向分析~
過去10年、前走がJRA重賞だった組が〔9.6.4.90〕で、連対馬の75%を占める。このうち特に前走3番人気以内だった4~6歳馬が、斤量増で出走してくれば〔4.0.0.1〕連対率8割。軸にはキングズパレスを据えたい。 ◇主な前走レース別成績 ・鳴尾記念〔2.1.1.15〕 ・エプソムC〔2.0.1.17〕 ・新潟大賞典〔1.2.0.10〕 ・目黒記念〔0.1.0.15〕 ・福島民報杯〔0.2.2.4〕 ・メトロポリタンS〔0.0.0.4〕
一方、ハンデ戦の影響もあってか、人気薄=6番人気以下馬が毎年3着以内を確保中と波乱傾向。その6番人気以下で馬券に絡んだ馬は過去10年で15頭いるが、そのうち14頭は4~6歳馬、同じく14頭には6~8月期間に連対した実績あり。13頭は乗替わりの鞍上、同じく13頭には近5走以内に3着以内の成績があった。該当馬の中から人気薄を見込んでセイウンプラチナ、ノースザワールドに注目したい。