顔の血色がよく見える「はっきりしない色づかい」ポイントは「くすんだピンクともう1色」
デニムやTシャツをはじめとする、カジュアルな服がよく似合う人。うまくこなす秘訣は、服の選び方や着方だけじゃなく、メイクの仕方にもあるかもしれない。自然体で親しみやすい。人となりまで垣間見えるような「頑張りすぎないメイク」のバリエーション。 ≫【この記事の写真・使用コスメのプライスや詳細▶血色感が高まるコスメ全16点の一覧】ポイントは色と色ののせ方「血色と透明感が高まる」アイシャドウ・リップ・チークの名品とテクニック ■あいまいカラーで「力まず自然な」血色感 くたっとしたシャツにショートパンツとリラクシングな格好。少しは締まりが欲しいから、ぼやけず、色浮きもしないピンクとグレーの中間色をオン。はっきりしない2カラーの効果で、火照ったような血色感を出しながら、アンニュイな色気のある表情が実現。 リネンシャツ 8,990円/Gap ショートパンツ 28,600円/エイトンステイプルズ 【使用したコスメ】 「オイルコーティングされた細やかなパウダー」 1.インウイ アイズ 05/資生堂 光を反射する強さが異なる5色を、使い分けることで印象的な目元に仕上がる。 「貝殻から着想した幻想的なきらめき」 2.アディクション リップ オイル ティント “アウト オブ ユア シェル” Hopeful/アディクション ビューティ ブルーの輝きを感じるリップオイル。 「重く見えないほのかな青みピンク」 3.ミネラルプレストチーク シアーライラック(5月1日限定発売) SPF20・PA++/エトヴォス 血色と透明感をもたらす、ライラックとペールピンクの2色入り。 【つけ方のポイント】 1のAを上下のまぶたのキワにオン。チップの先端で目のフレームを囲んだら、グレーをぼかすためにBを重ねる。2のリップオイルはたっぷりと。頬の中心に3を横長に広げ、強気な目元に対してピュア感を閉じ込めて。
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