アサヒビール、吉沢亮とCM契約解除「容認できない」 酔って隣室に無断侵入…事務所は謝罪
今後の広告展開もしない方針
俳優の吉沢亮が、昨年12月30日に自宅マンションの隣室に無断で侵入した住居侵入の疑いで警視庁から任意で事情を聴かれていることを受け、7日、アサヒビールが吉沢とのCM契約解除を決めた。ENCOUNTの取材に「アルコール飲料会社として容認できない」と回答。今後のCM展開もしないとしている。 【写真】吉沢亮が出演していたアサヒビール『ドライクリスタル』CM、実際の映像 吉沢が起こした不祥事について、アサヒビールの動きは速かった。ENCOUNTの取材に同社の広報部が回答した。 「吉沢亮さんの事案については、アルコール飲料会社として容認できるものではございません。当社は今後、吉沢亮さんを起用した広告を展開しません。また、契約についても中途解約します」 吉沢はアサヒビール・ドライクリスタルのCMキャラクターを務めてきたが、所属事務所のアミューズが6日午後9時前に事実関係を認め、謝罪の声明を発表。その後、アサヒビールの公式サイトに掲載されていたCM動画が削除された。一方、ネット上では、ファンから吉沢に対して穏便な対応を求める声が上がっていた。
ENCOUNT編集部