サッカーU23大岩監督 別調整の平河は「治療に専念、次の試合に向けて準備」 【パリ五輪】
パリ五輪サッカー日本代表が現地26日、翌日に控えたグループステージ2戦目マリ戦へ向けて最終調整を行いました。 【画像】負傷交代の平河悠選手 足を踏まれた瞬間 初戦のパラグアイ戦に5-0で快勝。決勝トーナメント進出に向けて大事な一戦となるマリは、3月の親善試合で1-3と敗れた相手です。 大岩剛監督は「相手もしっかりとした強度で来ると思う」と警戒。「選手が良い状態でいるので自信持っていきたい。局面、局面での勝負が大事になると思う」と話しました。 パラグアイ戦でみせた斉藤光毅選手と三戸舜介選手の左サイドでの連係に言及。「(斉藤・三戸は)得点までの道筋が明確に出た場面がたくさんあった。2戦目もそういうプレーを出してほしい」と期待を込めました。 またその試合で足をふまれ負傷交代した平河悠選手は、この日帯同せずホテルで別調整。指揮官は「治療に専念して、今日もグラウンドに来ていませんけれど、次の試合に向けて準備できたらいいかな」と語りました。 現地27日の午後9時からグループステージ2のマリ戦を戦います。