ヤング（左）とバーンズ（右）[写真]=Getty Images

　2月7日（現地時間6日、日付は以下同）。NBAコミッショナーのアダム・シルバーは、19日の「NBAオールスターゲーム2024」でケガのため欠場となった2選手の代わりとしてトレイ・ヤング（アトランタ・ホークス）、スコッティ・バーンズ（トロント・ラプターズ）を選出した。 【動画】オールスター入りしたヤングのハイライト！ 　イースタン・カンファレンスではフロントコートで先発入りしていたジョエル・エンビード（フィラデルフィア・セブンティシクサーズ）が左ヒザ外側半月板損傷、リザーブとして選ばれていたジュリアス・ランドル（ニューヨーク・ニックス）が右肩脱臼のためそれぞれ欠場。エンビードに代わる先発は、当日指揮を執るドック・リバースHC（ヘッドコーチ/ミルウォーキー・バックス）が選ぶこととなる。 　キャリア6年目のヤングは185センチ74キロのポイントガードで、2年ぶり通算3度目のオールスター入り。今シーズンは45試合の出場で平均36.6分27.3得点2.8リバウンド10.9アシスト1.5スティールに3ポイントシュート成功率38.4パーセント（平均3.4本成功）を記録。 　25歳のポイントガードはアシストでリーグ2位、出場時間とスティールでは同7位、得点が同8位、3ポイントシュート成功数（154本）では同4位にランクインしている。 　一方のバーンズはキャリア3年目で初の球宴入り。2021－22シーズンに新人王を獲得した201センチ102キロのフォワードは、ここまで50試合に出場して平均35.3分20.2得点8.1リバウンド5.8アシスト1.2スティール1.5ブロックをマーク。 　イーストのキャプテンで先発のヤニス・アデトクンボ（バックス）とともに、22歳の若手フォワードは今シーズン1000得点400リバウンド250アシスト50スティール50ブロックをクリアした2人目の選手となっている。