敗因は距離と前向きさ？アロンズロッド４着「距離があった方がいい感じがした」国枝師／新馬戦
＜東京5R＞◇26日◇2歳新馬◇芝1600メートル◇出走12頭 初陣Vならず…。9冠牝馬アーモンドアイの初子、アロンズロッド（牡2、国枝、父エピファネイア）のデビュー戦は4着に終わった。 【写真】デビュー戦4着でゴールするアロンズロッドとルメール騎手 東京5Rの芝1600メートル戦。発馬こそ五分に出たが、その後は追走にやや苦しんだ。母も管理した国枝師は「道中は他の馬を気にしていた。その辺を改善しないといけない。今後前向きさが出てくれば。レース後もケロッとしていたし、しまい脚を使っていないわけではない。距離があった方がいい感じがした」と、今後の距離延長の可能性にも言及した。
