カフェ経営は「水商売」…韓国・交際相手の母親が口にした「偏見」に失望した実業家20代女性
【11月03日 KOREA WAVE】韓国でカフェを経営している20代女性が、オンラインコミュニティで、恋人の母親から「水商売」と言われたことに不快感を示した。 女性は10月初め、5年前から交際している同い年の公務員男性との結婚を前提に彼の実家を訪れた。その際、母親は「カフェ経営より安定した職業が良いのではないか」と発言。さらに「息子が大企業に入っていれば、あなたのような人とは交際させなかった」と言った。 失礼だと感じたが、女性は「両親が風光明媚な場所にカフェを建ててくれ、多くの客が訪れる。収入は固定していないが、従業員の給与や運営費を除いても会社員以上の収入がある」と説明し、食事を終えるまで我慢した。 だが、相手男性が黙って聞いている姿に女性は失望し、けんかになった。男性は「年配者ならそう思うかもしれない」と軽く流そうとした。女性が別れを切り出すと、彼は「5年も付き合ったのにそんなことで別れるのか」と引き留めたという。 ネット上では「何が問題か理解できない相手男性が大きな問題だ」「母親の発言は現実とかけ離れている」といった反応が寄せられている。 (c)KOREA WAVE/AFPBB News
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