奈緒×玉森裕太『あのクズを殴ってやりたいんだ』、倉悠貴、鳴海唯、ももクロ・玉井詩織の出演発表
奈緒が主演を務め、Kis‐My‐Ft2の玉森裕太が共演するドラマ『あのクズを殴ってやりたいんだ』(TBS系/毎週火曜22時)に、新キャストとして倉悠貴、鳴海唯、ももいろクローバーZ・玉井詩織の出演が決定した。 【写真】玉森裕太のアシスタント兼ルームメイトを演じる倉悠貴 本作は、恋にボクシングに本気で向き合うヒロインの姿をオリジナル脚本で描くラブコメディー。結婚式当日に彼氏に逃げられてしまった主人公が、人生どん底のタイミングで金髪の謎の男に出会い、彼との出会いをきっかけに「もうクズな男に泣かされるのは嫌だ!」と自分を変えるためボクシングを始める。 2022年に放送された『持続可能な恋ですか?~父と娘の結婚行進曲~』以来2年ぶりの火曜ドラマ出演となる倉悠貴。ドラマや映画など数多くの話題作に出演し存在感を放つ、今注目の俳優だ。 本作で倉が演じる相澤悟(あいざわ・さとる)は、カメラマンである海里のアシスタントをしている。海里にとても懐いており、同じ部屋に住むルームメイトでもある。自分を慕ってくれる相澤のことを海里も可愛がっているが、実は相澤は海里には言えない秘密を抱えていて…。物語のキーマンとなる重要な役どころを、倉がどのように演じるのか注目だ。 倉は「僕が演じる相澤は、玉森さん演じる海里のカメラアシスタントで、海里さんに住まわせてもらっている子犬のような役です。玉森さんに撮影で初めてお会いしたとき、すごく気さくで雰囲気がやわらかい方だと感じました」とコメントを寄せた。 ほこ美の妹の佐藤さや美(さとう・さやみ)を演じるのは鳴海唯。今年1月期の火曜ドラマ『Eye Love You』で初めてTBS連続ドラマレギュラー出演を果たし、韓国語のセリフが流暢と話題になったことも記憶に新しい。 そんな鳴海が演じるさや美は、現在はシングルマザーとして娘の美々(みみ)を育てながら母親が経営するスナックを手伝っている。ほこ美とは正反対の自由奔放な性格でクズ男に引っかかりやすいが、それを笑い飛ばす明るさを持つ。自分を変えようと恋にボクシングに奮闘するほこ美を支える存在だ。 鳴海は「奈緒さんとは初めてご一緒させていただいていますが、とても温かく、愛に溢れている方で、常にリラックスしてお芝居に臨める環境を作ってくださるので、自然と姉妹の関係性を作ることが出来ています」と主演・奈緒の印象を語った。 ほこ美と同じ市役所で働く同期・新田撫(にった・なで)を演じるのは、TBSドラマ初出演となるももいろクローバーZの玉井詩織。グループは昨年結成15周年を迎え、今年は自身初となるソロコンサートの開催やソロアルバムを発売するなど、アイドル界を牽引し続けている玉井。近年ではドラマ・映画・バラエティ番組への出演など、活躍の場を広げている。 そんな玉井演じる撫は、ちゃっかりとした明るい性格で、ほこ美とはプライベートでも仲の良い友達同士だ。玉井は初共演となる奈緒とどんな友人関係を演じるのか、期待が高まる。 玉井は「現場は初めましての方が多くて少しドキドキしていたんですけど、現場に入った瞬間に皆さんが明るく出迎えてくださったので、楽しい現場になりそうだと感じました! 楽しみながら、色々と勉強させていただきながら、頑張りたいと思います!」と意気込みを明かした。 火曜ドラマ『あのクズを殴ってやりたいんだ』は、TBS系にて10月より毎週火曜22時放送。 ※キャストのコメント全文は以下の通り。