【60代が選ぶ】「果物がおいしい都道府県」ランキング! 2位は「青森県」、1位は?
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の60代を対象に「果物がおいしい都道府県」というテーマでアンケートを実施しました。 【画像:ランキング22位~1位を見る】 地域の気候や特色に合わせて栽培されている果物ですが、全国の60代の方から、「果物がおいしい都道府県」と思われたのはどの都道府県だったのでしょうか。早速、結果を見ていきましょう!
●第2位:青森県
2位は「青森県」です。青森県はりんごの出荷量が全国1位です。品種としては「ふじ」を中心に、「ジョナゴールド」「王林」「つがる」が人気です。りんごは涼しい気候に適した果物で、青森県の風土に適した作物です。青森県の果物では他に、おうとうやぶどうの生産も盛んです。
●第1位:山梨県
1位は「山梨県」です。盆地特有の気候を持つ山梨県は古くから果物の盛んで、桃、ぶどう、梨、くり、柿、りんご、ザクロ、銀杏またはクルミは江戸時代から「甲斐の八珍果」と言われてきました。現在も山梨県は、農業産出額の約6割が果物の「くだもの王国」。ぶどう・もも・すももが、それぞれ全国1位の出荷量で、他にもおうとう・かき・日本なしも盛んに栽培されています。
石田高大