内川の魅力走って感じて 全日本大学駅伝に出場、射水・大垣さんが認知度アップへ企画 親子で3キロ景観楽しむ
4日のイベントでは、親子の多くが内川を知らず、「魅力的な場所だ」「今後はあの店に行ってみよう」と好評だった。 大垣さんは射水市出身で富山商高時代に全国高校駅伝や全国都道府県対抗男子駅伝に出場した。岐阜経済大では1年生の時から全日本大学駅伝で伊勢路を走った。現在は富山マラソン(富山新聞社後援)に出場するなど、ランニングを趣味にしている。 大垣さんは内川沿いには魅力的な場所が多いが、知人も含め認知度が低いことから、ランニングのイベントを開催した。 6月下旬に実施した第1回は富山、高岡、氷見市から集まった参加者が内川に掛かる橋に設けられたチェックポイントを回った。大垣さんは「ランニングを通して、内川を盛り上げていきたい」と意気込んだ。 全日本大学駅伝に出場経験がある射水市の会社員大垣皓暉さん(29)が、ランニングを通じて新湊・内川の魅力を発信している。4日は親子向けに開催し、参加者は約3キロの区間をゆっくりと走り、内川の景色を楽しんだ。