悲願のJ1昇格へ、千葉が小林慶行監督と契約更新で3年目の指揮へ「2025シーズンこそ目標を掴み取ります」
ジェフユナイテッド千葉は25日、小林慶行監督(46)との契約更新を発表した。 東京ヴェルディ1969(現:東京ヴェルディ)、大宮アルディージャ、柏レイソル、アルビレックス新潟で現役時代を過ごした小林監督は、引退後に指導者となり、ベガルタ仙台でコーチやヘッドコーチを務めることに。その後、千葉でコーチに就任すると、2023シーズンから監督として指揮を執ってきた。 1年目の2023シーズンは、6位に入る健闘を見せた中、2年目の今シーズンも最終節までJ1昇格プレーオフ争いをしていたものの、モンテディオ山形に敗れて7位でシーズン終了。J1昇格は潰えていた。 小林監督は3年目を迎える2025シーズンに向けて意気込みを語っている。 「2025シーズンも監督として指揮を執らせて頂くことになりました。今シーズン、ホームゲームの平均入場者数は2016シーズン以来の10,000人超え、ホーム最終戦では16,700人以上の皆さまに選手たちの背中を押して頂きました。これは2010シーズン以来の来場者数だったと聞きました」 「この2年間、チームと共に戦ってくれている皆さまの熱量がどんどん増していくのを感じています。本当にありがとうございます」 「2025シーズンこそ、皆さまとの一体感と積み重ねてきたものを武器に目標を掴み取ります。引き続きの熱いサポートをどうぞよろしくお願いします」
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