夫婦間に秘密はある？

大反響の木曜劇場『わたしの宝物』でも問題になっている夫婦の間の隠し事について、出演者が激論を交わしました。 「熟年離婚しようという夫婦だったんだけど…」奥田瑛二との関係を明かした安藤和津と孫の写真を見る 女性が気になる話題について、スタジオで生討論を繰り広げるフジテレビ『ノンストップ！』の金曜恒例コーナー「ノンストップ！サミット」。 今回は、「夫婦の隠し事」というテーマでMCの設楽統さんと三上真奈フジテレビアナウンサー、千秋さん、カンニング竹山さん、鈴木あきえさん、『婦人公論』元編集長の三木哲男さんが徹底討論しました。

出張中に妻に内緒で元カノと飲みに行くのは、アリ？

夫の宏樹に内緒で幼馴染みの冬月の子を産む「托卵」を選んだ美羽の生き様をスピーディな展開で描き、話題沸騰中のドラマ『わたしの宝物』。 鈴木さんは「ヒリヒリズキズキエンターテインメント！毎週金曜の朝はママ友とドラマの話をするのが楽しくて！」と、宏樹が美羽の「隠し事」に気付いてしまった最新話までの展開を熱弁しました。 三木さんの産婦人科医への取材によると、「托卵」を選んでいる女性は「思っているより多い」とのこと。他にも夫婦間には、多くの「隠し事」が存在します。 登場したのは、「出張中に妻に内緒で昔の女友達や元カノと2人で会っている」という30代男性の街頭インタビューです。 「やましいことはない」と男性は主張しますが、番組が既婚者を対象に行なったアンケートによると、既婚女性でそんな夫を許せる（アリ）と答えたのは8％という結果になりました（対して、男性で「アリ」は、23％）。 鈴木さんは「絶対ナシ。『元カノ』『出張』『アルコール』なんてやましさしかない」と激怒し、千秋さんも「このアンケートで『アリ』と言える妻は、もう夫を好きじゃないか、心の広い人を演じたいだけでは？」とピシャリ。 竹山さんは「『ナシ』と言っている人は人生が浅い。年齢を重ねると男女間にも友情が成立するようになるし、話題もだいたい家族の話か仕事の話」と反論しましたが、三上アナは「意味がわからない。深い話であればあるほど、会う必要はない」と主張しました。 「アリ派」と「ナシ派」のそれぞれの言い分も紹介。「アリ派」の男性が「下心がなければいい」と考えるのに対して、「ナシ派」の男性は「妻を裏切る行為」と考えるよう。三木さんは「アリ派」の思いを「（元カノなど）自分を一番知っている人に相談に乗ってもらいたいのでは？」と代弁しました。