腕時計でNGなものは?【服装・身だしなみ】ビジネスで損する人のNGマナー
出社前の身だしなみチェック
身だしなみを整えるとは、おしゃれに着飾るという意味ではありません。相手の感覚に寄り添って不快感を与えない外見をつくるということを意識しましょう。出社をする前に、今一度下記の項目をチェックしてみてくださいね。 身だしなみチェックリスト 1. 服は汚くないか(スーツやシャツにシワや汚れ、ほつれなどがないか、襟ぐりはヨレていないかなど) 2. 髪型に清潔感はあるか(寝癖やフケがないか、整髪されているかなど) 3. 爪は伸びていないか(爪は切られているか、爪に汚れが溜まっていないかなど) 4. 靴の汚れがないか(靴は磨かれているか、踵がすり減っていないか) 5. 鞄は汚れていないか(鞄などの持ち物が手入れをされているかなど) その他に、女性の場合ならメイクが派手すぎないか、男性の場合は髭が伸びていないかなどもチェックしてみてくださいね。
おわりに
相手に好印象を与えることのできる身だしなみは、ビジネススキルとして欠かせないものです。他人のためだけではなく自分自身のためにも、身だしなみに気を配ることが社会人として大切な心得と覚えておきましょう。身だしなみがきちんとした人は、自制心と自己表現能力といった「セルフマネジメント」に長けた人だと判断される可能性もあります。仕事がスムーズに進み、良好な人間関係が築けるスキルとして、身につけていきましょう。 <筆者情報> ライター:能美黎子 大学卒業後、新卒にて最大手保険会社にて約7年秘書の経験を経て、ITコンサル企業の社長秘書に転職。その後、数社の社長秘書を経験し秘書歴約15年となる。秘書検定準1級を取得。 今までの経験を活かし、接遇や礼儀作法、マナーなど“品格”を大事にした執筆作業を行なっている。 ©sif/Adobe Stock
能美黎子